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行政書士の試験監督バイト募集があるか調べてみた!
行政書士の試験監督バイトがネットで募集されているかをチェックしてみました。
行政書士は国家資格の試験で年に1回だけ11月に行なわれます。
ネット上では検索エンジンのヤフーやGoogleで行政書士の試験監督員のバイトスタッフ募集を探している方も多いです。
でも、行政書士の試験監督募集はなかなか見つけられないのではないでしょうか。年1回だけの試験開催なので、募集は少ないだろうことは想像できますが、それにしても見つけられないな~と感じていますよね。
ということで、実際に探してみました。
調べた結果は、
行政書士試験監督バイトは一般には募集されていない可能性が高い
ということです。
ネットで募集要項を確認できた栃木県の行政書士試験の試験監督員募集では、50人の募集が行なわれていました。
県名 | 受験者 | 試験会場 | 行政書士数 (個人会員) |
募集人数 (東京都は予想数) |
---|---|---|---|---|
栃木県 | 600 | 1 | 850 | 50 |
東京都 | 10,000 | 5 | 6,000 | 300 |
栃木県内に所属する行政書士は850人くらいです。その中から、栃木県内で唯一の試験会場で、募集した50人で行政書士国家試験を運営しています。
50人という数は、栃木県全体では約850人いる行政書士の約6%です。この人数なら問題なく試験監督員は集まるのではないかと推測でき、一般のアルバイトを人材派遣会社に派遣を要請する可能性はとても低いでしょう。
日本で一番受験者の多い東京都では、毎年約1万人が5会場で受験します。都内の行政書士は6,000人以上います。栃木の数を参考にして、1箇所50人程度の監督員が必要だと仮定した場合、5会場では約250人程度必要と考えられます。少し多めになると想定して、ざっと300人ぐらいでしょうか。
全部で6,000人いますから、無料ボランティアではなく報酬手当のもらえる試験監督員バイトなら、300人くらいはやはり問題なく集まるでしょう。
ちなみに、1回の行政書士試験の試験監督員バイトでは、約25,000円前後を支給してもらえるようです。ちょっとしたお小遣い稼ぎになるのではないでしょうか^^
この金額には、試験日前の、事前説明会の参加日当、移動交通費も入っています。高いか安いかは行政書士さん次第です・・・(笑)
一生懸命ネットで探しても求人が出てこないのは、やはり、現役の行政書士さんをメインとする行政書士会法人所属の方達で試験運営がまかなえているからのようですね。
行政書士資格をもっていない場合は試験監督バイトはできないようですので、さっとあきらめて、実際に募集されいている試験監督バイトを探して応募していった方が良さそうです。
下記に、試験監督アルバイトの募集情報を豊富に掲載しているバイトサイトをご紹介しますので、さっそくチェックしてみてくださいね!
試験監督のバイトがないときは、気軽にできる採点バイトもチェックしてみよう!
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