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司法修習生考試という試験の試験監督バイトがあるのがわかった!
週刊文春の2014年12月25日号に、司法修習生考試という試験の試験監督官が途中で帰っちゃったという珍事件の記事がのっていたのを知ってますか?
司法試験に合格して1年間司法修習生として勉強を頑張ってきた人たちの大切な卒業試験で、試験最中に担当していたアルバイトの試験監督官の女性が帰っちゃった・・・という話なんですよね。
で、この件で注目したいのは、事件そのもののことではなくて「司法修習生考試」の試験で実際にアルバイトスタッフが採用され試験監督をやっているという事実なんです^^
どうやら毎年11月に和光市の司法研修所で、司法修習生考試(現場では2回試験とよばれているみたいです)というが実施され、試験監督業務を受託している人材派遣会社などにより運営されているということらしいですね。
たしか、この司法修習生考試試験1回開催分だけで、何百人もの試験監督バイトスタッフが雇用されて、人材派遣会社の統括する社員さんたちの指揮の下で働いているみたいです。
冒頭に記載の通り、過去にバイトの試験監督さんが途中で帰っちゃったという事件があったのですが、だからといって試験監督の外部業者への委託がなくなったとは考えられません。
より厳しめのスタッフ管理などの体制強化がはかられる形で、現在も継続し試験運営会社が業務を受託し試験運営がされていることでしょう。
ということで、和光市の司法研修所で毎年11月に行なわれる司法修習生考試の試験での試験監督バイトの募集ですが、大手の人材会社により9月~10月くらいにかけて、自社登録の試験監督経験者への声かけやアルバイト情報サイトでの新規バイトスタッフ採用などの活動が行なわれていると考えられます。
ただ、この試験官募集の求人公告を出す際にも、「司法修習生考試の試験監督バイト」といったような具体的に名前を出して求人を掲載することはほぼないものと推測します。
たぶん、募集広告があったのしても、「国家試験の試験監督」などの表記になるでしょうね。
1つ言えるのは「大量募集」になっている可能性は非常に高いということです。はっきりしたことはわかりませんが、平日に試験が行なわれることが多いらしく、週末ならバイトできる中高年サラリーマンの方などの集まりが悪いはずですね。
ちなみに、途中で帰っちゃった事件の時に運営していたのはヒューマントラストさんだったと記憶しています。
あれだけ注目をされたわけですし、司法修習生考試試験の運営サイドからは、2度とあのようなミスが起こることのないようにこっぴどく怒られたはずなので、以降は試験監督スタッフの事前研修参加の徹底などスタッフ管理を厳格化していることでしょうね。
逆にあの件があったので、ヒューマントラストさんとしては危機管理意識の向上がはかられて、以前よりも良い試験運営業務を行えるようになっているかなと思いますよ!
試験監督のバイトがないときは、気軽にできる採点バイトもチェックしてみよう!
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